頑張りすぎて疲れやすい人へ~元気に過ごすために余力を残そう!~

毎日パワーが有り余って
全然疲れを感じない!

こんなふうに元気に
なれたらいいな。

って思いませんか?

疲れしらず。

体の不調も少ない。

どうしたら
こんなふうに
いつも疲れ知らずの元気で
いられるのでしょうか?

もちろん
健康の基本的な3本柱
睡眠、食事、運動
を整えていく
こと。

特に自然の中で
美味しい空気を吸いながら
体を動かす。

日光にあたる。

これらはもちろん重要です。

でも
疲れてるって
そもそもキャパオーバー。

やり過ぎ、し過ぎの結果
でもありますよね。

今回は
疲れないために
余力を残す。

という観点から
お話したいと思います。

キャパオーバーをなくし
日々活力が有り余る

こんな日常を
送りたいものですね。

やり過ぎになっていませんか?

お仕事や家事などの
日常生活において

頼まれてないのに
やってしまう。

(期待されてないことまで
自分で勝手に推測して)

これって
日常生活を円滑に送る上では
当然の暗黙のルールなのかも
しれませんよね。

評価されたくて
人の役に立ちたくて
がんばり
気づくと疲れている。

しかも
疲れていても
他の人に頼めない。

当然
頑張り過ぎて
やり過ぎると
疲弊します!

パワーが余ってしまって
できちゃうもん!
って方は別ですが。

疲れやすい人って案外
やらなくてもよいことまで
勝手に推測して
やっていたりします。

相手はそんなことまで
期待してないのに。

仕事でそこまで結果を
ださなくてもよいのに。

周囲の期待に応えようと
必死に頑張り続ける。

実はだれもそれを
求めていなかったりするのに。

私がこういう人間でした。

もともと
人並みの体力がなく弱い人間
だったのに
なぜか自分のできる範囲以上のことまで
考えてやろうとしてしまう。

でも
そんなことをやっていた結果
うつ、パニック、癌にかかり
強制終了に陥ったんです。

しかも、今思えば
自分で勝手にやり過ぎていた
自作自演のドラマ
のようなものでした。

周りの人との
コミュニケーションも苦手でした。

案外 
人って自分が思うほど
期待してないんですよね。

仕事や家事が
少々どんくさくても
要領よく何でもこなせることを
求めていなかったりします。

いつも機嫌よく
笑ってくれている方が
嬉しかったりしますよね。

がんばり屋さんは
つい期待してないとこまで
やってしまうので
気を付けましょう。

疲れているっていうことは
すでにキャパオーバー
やり過ぎなんですから。

余力を残すために
まずは心や体を消耗すること
少しでもやめてみる

やり過ぎていることを
減らすことから
考えてみて下さい。

思い切って人にお願いしてみよう!

まずやることを自分で
少しでも減らせたら
次は人にお願いすること。

自分がやるのが当然。

という固定概念がずっと
こびりついていて
もうこれが
習慣になっていたりします。

あれ?
これもしかしたら○○さんに
頼めるんじゃないのかな。

と考え
余裕ありそうな人に
お願いしてみる。

この際に自分が
今とてもそれをやれそうにない。
とはっきり伝えておくことも
大事です。

そんなこと言わなくても
わかってくれていると
勝手に思いがちですが
これわからない人が
多いですよ。

(相手が今どういう状況かを
みれる人。)

敏感によみとってくれれば
良いんですが。

こちらは忙しくて
いっぱいいっぱいなのに
どんどんやることを
押し付けてくる人
いませんか?

でも
相手にとっては
そういうこちらの状況が
わかってないだけだったりする。

勇気をもって
自分の状況を説明し
お願いする。

私もそうですが
はっきりとお願いされると
人の役にたてるので
嬉しいですよね。

引き受けたくなります。

(もちろん
自分に余裕があれば
の話ですが)

自分の今の状態を説明して
人にお願いして
助けてもらいましょう。

今、何がムリで
何ならできるのか。

しっかりと
コミュニケーションを
とっていきましょうね。

日々自分の活力を客観視しよう!

余力を残すために。

自分の活力(エネルギー)
はどれくらいなのか?

朝起きた時
なんとなくわかりますよね。

今日は調子が良さそうだとか。
疲れが残ってるなとか。

つい頑張りすぎて
疲れやすい人は
日頃から自分の活力が今
どれくらいなのかを
知っておきましょう。

自分の活力を客観的にみる。

どれくらい
今、私って元気あるの?

と自分に問いかけて
みて下さい。

すると

体の一部が痛む
体の一部がこわばっている。
体が重たく感じられる。

心が不安を感じ焦っている。
思考がとまらない。

逆に
体がとても軽やか。
気分が落ち着いている。

今日は30点くらい。
今日は満点かな。

などがわかるようになります。

(日々やることが多すぎると
このように
自分の状態を客観視する
余裕さえなくなります。

こういう方は
はじめに述べた通り
まずは
やることを少しでも
減らして下さいね。)

この自分の体と心の感覚は
日々自分でみてあげないと
わからない。

疲れているのに
いつもいつも同じことを
習慣にして繰り返す。

そうすると
どんどん疲労がたまります。

早めに対処ができなくなって
気づいたときには
私のように強制終了に
おちいってしまいます。

疲れたら休む。
やることを減らす。

元気な時は
やることを増やす。
人を助ける。

普段から
傾向をしっかりみて
対処していくこと。

私達の体と心は
日々変化しています

自分を客観的にみて
こういうことが体感として
わかってくると

今日もいつも通り
同じことを同じように
やり続けて
大丈夫なのか?

と疑えるようになり
必要以上に動き回ったり
動かなかったりすることがなくなり
疲れなくてすむようになります。

ここでお話しておきたいのは
みんなやっているから
自分にもできる。

というような周りをみて
自分と比較することは
やめて下さいね。

自分の心身の状況を
自分の物差し
でとらえて下さい。

一人一人の体力や能力は違う。

みんなと同じであるはずが
ないんです。

それぞれができることを
補い合えばよいですよね。

まとめ

「頑張り過ぎて疲れやすい人へ
元気でいるために余力を残そう!」

いかがでしたか?

まずは
仕事や家事など日常生活において
やり過ぎていないかを確認して
やることを少しでも減らす。

次に
勇気をだして
こちらの状況を説明し
人にお願いして
助けてもらう。

最後は
常に自分の活力の状態を
客観視していく。

疲れているのに
動きわまらない
やり過ぎない。

自分の活力の状態にそった
行動を心がける。

心に元気がなければ
元気のでることをやる。

体が疲れていれば休む。

ムリをしない。

自分の心身を疲弊させないために
必要以上のことはやらない。

頑張りすぎて疲れやすい方へ
まず余力(活力)を残す
ことから始めてみませんか?

いつも活力が有り余り
あふれていて
それを自然と周囲の人や環境に
分け与えられるような
そんな大人になりたいものです。

今日も皆さんが
健やかに楽しく過ごされることを
祈っております。

長文にお付き合い下さり
ありがとうございました。

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