連続ドラマや小説など長い物語が苦手な方へ~その楽しみ方とは?~

連続ドラマや小説など
長い物語ってなかなか最後まで
堪能できなかったりしませんか?

私は、集中力がなく飽きっぽいので
朝ドラや大河ドラマのように
長い~連続ものはたいてい
途中で挫折します。

映画もみるのが苦手でして。
だってたいてい2時間もあって
わたしにとってはかなり長~い。

どんなに面白いストーリーでも
途中で飽きてしまいやすいんです。

でも最近、気が付きました!!

べつに「始めから終わりまで
完璧にみなくても充分楽しめる」

ということに。

飽きっぽくて集中力もないのに
完璧に全部みよう、
わかろうとしていたことが
そもそもの間違いだったんです。

もちろん、
何の苦も無く
連続ドラマや小説を最後まで
みれるという方はこの記事は
とばして下さいね。

私のように飽きっぽくて
途中で挫折しやすい方や

時間がないけど
話題作を押さえておきたい方
に向けて

ぜ~んぶみなくても
わからなくても
長編のドラマや小説を
楽しめる方法を
今日はお話したいと思います。

まず登場人物や相関図などを確認しておこう!

ドラマや小説のストーリーについて
あらすじ、登場人物、背景、人間関係
などわかるものは
事前に調べておきましょう。

もちろん、先がわかって面白くない!
でも全部視聴するのは無理
という方は極力おおまかに
把握しておきましょう。

当然ですが、
これを知っておくだけで
全部の回をみれなくても
ストーリーの展開についていけます。

1回分しっかりみれなくても
そのあらすじを把握することで
次の展開を楽しむことができます。

ドラマですと、
そのドラマのホームページをみると
とても参考になりますよね。

特に韓国ドラマについては
韓国ドラマ好きな方達が詳しく
あらすじをブログなどで
書いてくれています。

ここを押さえておけば
はじからはじまでみれなくて
とばしてみても
ストーリーについていけます。

プロローグとエピローグでもうお腹いっぱい❢

この話題作、長編で
むずかしそうだけど
読破したい。

勉強や仕事で
この小説を読んでおいたほうが良いと
いわれて購入したけど
なかなか進まない。

そういう時、
私は思い切って最初と最後
プロローグとエピローグだけを
をまず読みます。

実際、それで読むのを
やめてしまった本もあります。

プロローグとエピローグだけ読んで
もうお腹いっぱい❢ 満足❢
になることも。

特にむずかしく感じる本の場合、
最初から1ページずつ順に
くくっていくのではなく、
プロローグやエピローグ
目次などを眺めて
全体像をつかんでおくと
理解しやすいですよね。

本の帯の書評も
読んだりします。

ストーリーの展開がわかると
それについていけるので
読みすすめることができます。

わからないと
そこでとまってしまいますよね。

長編が苦手な方は
まずおおまかに
ストーリーをとらえておくと
内容も良くわかって
より読書やドラマ視聴を
楽しめるようになります。

ワンシーンだけを楽しむ!

このストーリーはこの先
どんな風に展開していくんだろう?

こういう想像もドラマの醍醐味ですよね。
特にミステリーだと
しっかり最初から最後までを
全て細かく把握しないと
よくわからないこともあります。

ですが他の楽しみ方として
前後のストーリーぬきにして
その場、その場のワンシーンだけを楽しむ。

という感覚で連続ドラマを
視聴してはいかがでしょうか?

あるいは、そのドラマで使われている
背景、セット、登場人物の衣装など。

時にはそのドラマにでてくる
お料理をみて楽しむ。

特に海外のドラマや映画ですと
ワンシーンだけみても文化の違いを感じられ
楽しめたりします。

韓国ドラマはドラマティックなうえに
展開が早いので
ほんのワンシーンだけでも十分楽しめます。

韓国ドラマのお互いに
怒りの感情をぶつけ合うシーン
友人や同僚を応援し激励するシーン
深く熱い愛情を感じるシーン
などはそのワンシーン
それだけで興味深く
面白い!!

大河ドラマなどの時代物も良いですよね。

視るだけでタイムスリップできて
セットや背景、衣装、言葉
だけでも十分楽しめます!

今、映っている
その映像そのものを楽しむ。

ワンシーンの会話そのものを
楽しんで視る。

前後の内容すっとばしで
みてみる。

ストーリーの展開はさておき
ぜ~んぶみなくても
意外と楽しめるものです。

むずかしい本は一旦脇に置くことでまた挑戦したくなる!

集中力なくなってきた
つまんないな
どうも読みすすめそうにない

そういう本は
一旦脇に置くこと
をおすすめします。

私は、ドストエフスキーの
「カラマーゾフの兄弟」
読破するのになんと
5か月近くかかりました!

そんなにかかって本の内容は、
ちゃんとわかっているのか?
とお思いの方もいると思います。

おっしゃる通りでございます。

が、細かい内容はさておき、
私なりに十分感動し、
楽しむことができました。

ドストエフスキーの他の本も読みたくなり
今は、「罪と罰」にも挑戦中です。

この「カラマーゾフの兄弟」を
読んでいる間、
実は、10冊くらい他の本を
並行して読むことができたんです。

(私は、普段から読書が苦手で
多くても月に1冊読む程度)

むずかしい本を脇に置き
時々休憩しながら
そのリフレッシュにと
読みやすい他の本を読む。

そうしているうちに
読書が苦手な私にも
「読書力」が少し
ついてきたんですね。

みなさんも、
読みたい本があったら
他の本を読んで休憩しながら
ゆっくり少しづつ
読んでみて下さいね。

読書が苦手でも
それが本当に読みたい本だったら
きっと読破できますよ。

日本だけでなく、世界的な名作は
特におすすめです!!

まとめ

連続ドラマや長編小説を
始めから最後まですべて完璧に
視たり読んだりすることがむずかしい。

そんな時間もない。

こんな時はまず
全部完璧に視なくても
楽しもう!

と、楽しめることを
自分で探してみて下さい。

そして、
とばして視たり読んだりしても
わかりやすいようにする。

連続ドラマの場合、
そのHPをみて
あらすじや登場人物、相関図などを
あらかじめおさえること。

小説の場合、
エピローグやプロローグ
目次、書評なども参考になります。

さらに、
前後のストーリにとらわれすぎず
ワンシーンだけを楽しんでみること。
背景、セット、登場人物の衣装や会話、
料理など。

最後に、
むずかしいけどチャレンジしてみたい
本については
他の本を読んだりしながら
ゆっくり少しずつ
読み進めていけば
読破しやすい。

いかがでしたか?

ドラマや小説で
感動する❢
楽しむ❢

長編のドラマや本を
読むのが苦手な方や、
忙しくて時間がないけど
れを楽しみたい方へ。

ぜひ参考にしてみて下さいね。

今日も長文にお付き合い下さり
ありがとうございました。

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