話すのが苦手。
言いたいことが言えない。
あたまの中がぼんやりして
言葉がでてこない。
もどかしい。
今日はそんなみなさんへ向けて
伝えたいことを言えるようになる方法です。
こむずかしい話し方だとか
会話の方法ではなくて
自分の想いを話せるようになること。
自分の想いを伝えられるようになること。
しゃべり方や間（ま）のとり方が
他の人とかわってて、変（へん）！？
っていわれても
それは立派な個性ですよね。
それを気にして話さないのはもったいないです。
恥ずかしがらずに個性をだす、表現する。
個性は相手に伝わって、
初めて魅力になります。
自分の想いが伝えられるようになると、
人間関係がとっても豊かになりますよ。
喜びや悲しみ、怒りを表現したり、
して欲しいことややってあげたいことを
言えるようになるので
ストレスも減るし、より楽しく自由な関係でいられます。
言いたいことが言えない原因のひとつとして
想いを外にだせていないことがあります。
まさに私がこのタイプです。
幼少の頃から、言葉だけでなく
自分の感情すらだせませんでした。
小学校の担任の先生には
「いつもくよくよ悩んで
その小さな胸をいためている」
って通知表に書かれました。
学生の時にはクラスメートから
「しゃべらないから、つまらない」
社会人になっても、私とだと
「話が発展しないから
何を話せばよいかわからない」
「しゃべり方が変！！」
などといわれ、より一層
自分の想いをふさぎ
しゃべりませんでした。
ところが最近…
癌の定期健診で病院に先日受診したとき
ふと気づきました。
あれ！？ なんかいつもと違う。
担当医に
言いたいこと全部言えてる(^^♪
口から言葉がスラスラでてくるよ。
特に伝えたいことをメモってないけど
立て板に水のごとく、想いを伝えられている。
自分の変化に自分でもびっくりでした。
よく考えてみると
日記やブログを書いたり、
ヨガ教室をしたり。
人に何かを伝えていく
外へ表現していくこと。
私も人生の後半にさしかかり
ようやくこういうこと
アウトプットとでもいうでしょうか？
これをやりだして
その成果ではないか？
と。
想いを外へだすこと。
言いたいことを言えるようになるには
これが必要だったんですね。
私はこれをずっとやらずに、
自分の想いを自分でおさえて
押し殺してしまっていました。
そうすると、怖いんですよ～。
いつしか、
自分の考えや想いにすら
気づかなくなってしまう。
さらには、想いや考えが
自分からなくなってしまうんです。
だから、意図的にだしていく作業が必要です。
私が最初に始めたのが日記。
簡潔に書こうとか上手に書こうとかせずに
ただただおもうことをつづっています。
いきなり、自分の想いを
ブログやSNSで発信したり、
人前で話すことは、
むずかしいかもしれません。
ですが、感じていることや考えていることを
ただ文字にしてみることなら簡単です。
そうしているうちに
自分の想いに気づけるようになります。
自分の考えや想いに気づけて
はじめて
これを表現できるようになります。
まずは、日記などで
自分の想いをつづることから
始めましょう。
そうしているうちに、きっと
言いたいことが言える
話したいことが表現できる
そんな自分にかわっていきますよ。
今日もお付き合い下さり、
ありがとうございました。
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