自分や人の性質を知り、人間関係をラクにして、楽しもう♪

自分や自分と関わる人の
性質や性格、背景を
知っておく。

これだけで
人とのお付き合いが
すいぶんとラクになります。

相手の傾向がわかってくると
その人にどう対処するか
という対策もできる。

違いを楽しむ余裕さえ
でてきます。

自分の性質と相手の性質を
なんとなくでも把握できると
無駄に悩んだりしなくて
すみます。

私も人間関係は
苦手な方です。

でも人付き合いが少しでも
ラクになって楽しくできたら
最高ですよね❢

人とお付き合いしていくのが
ワクワク楽しくてたまらない♫

そんなふうになれたら幸せです。

まずは、自分の性質を知ろう!

自分にはどんな特徴があるのか?
特に人との関わり方について。

人のことが
全然気にならないって方は
どうぞそのままで
邁進して下さいね。

(おそらくこういう方は
人間関係で悩むことが
なさそうですからね)

人の言動に一喜一憂してしまう。

何か嫌なことを言われると
すぐ傷つく。

自分がこんな気質を持っているのに
そこに気づいてないと
人に振り回されるばかりで
つらくなりがちです。

自分で自分を
俯瞰してみること。
自分の性質を知ること。

これができるようになると
人付き合いがラクになります。

私が特に
こういうことを考えるきっかけ
になったのが
HSPカウンセラーの武田友紀さんの
📖『気がつきすぎて疲れるが
驚くほどなくなる「繊細さん」の本』

を読ませていただいてからです。

HSP(Highly Sensitive Person)とは
環境やその場の雰囲気、
相手の感情や自分の五感などに
対して、生まれながらにして
感受性が強く、敏感な方のことです。

TVの「世界一受けたい授業」でも
紹介されていました。

もうご存知の方も多いかと思います。

たまたま書店で手にした
本でしたが
私にもこういう気質が十分ある。

もちろん
全てが当てはまる
わけではないけど。

自分にはこのような性質があって、
他の人とみている世界が
少し違うんだ。

ということがわかったら
これだけでほっとして
安心できました。

しかもこの本のすごいところは
対策も述べられているところです。

人間関係を良好にし
楽しむために
まずは
自分の性質の傾向と対策を知る。

他の人にきいてみたり
本屋やネットで
自分と同じ事で悩んでいる方が
書いたものを参考にしてみる。

これだけでも
人や物事に対して
落ち着いて
適切な対応が
できるようになります。

相手の性質や背景をさぐってみよう!

人付き合いにおいて
自分の性質がわかったら
次は相手の性質を
みてみましょう。

(ここで注意点。
もうそんなの考えたくもない!
っていう相手からは
できるだけ距離を
とりましょうね。
考えるだけで不快になる場合です。

ちょっと今ぎくしゃくしてるけど
仲良くしたい分かり合いたい
と思う相手に対して)

その方の見ている世界を
そっと探ってみて下さい。

相手の気持ちや立場になってみる。

自分は人付き合いや物事を
こうとらえるけど
お相手の方は自分とは全然
違う世界を見ているかもしれない。

トラブルやぎくしゃくを
感じているのは
自分だけかもしれない。

相手の方のみている世界を探るには
その人の近しい方に
聞いてみるのが
一番早いですよね。

でもなかなか
あからさまに聞けない。

ですよね~。

なるべくやんわりとその方が
育ってきた背景や今の状況を
さぐってみましょう。

相手の立場にたって
考えてみると
案外簡単に
わかったりするものです。

きびしい環境で
育ってきたんだな
とか。

過去だけでなく
今、特につらい状況に
あるかもしれない
とか。

または
相手の方が
大人の発達障害といわれるような
性質をもっているのかも知れない。

うつやトラウマに
悩んでいるかもしれない。

自分にとって
傷つけられたと
感じる言動であっても
相手からは全く悪気のない
ただの言動や症状だったりもします。

相手が今どういう状況にあるのか?

どういう性質をもともともっているのか?

これらを知ることで
相手に対して思いやりをもって
接することができるようになります。

仲良くしたい人や
仕事などで人間関係を良好に
保っていきたい場合。

相手の立場や性質を知ることは
人間関係を
ラクに楽しくすることに
役立ちます。

対処法を調べて、コミュニケーションをとろう!

こういう性質やバックグラウンド
を持っている人には
こういう対処を!
というお手本や教科書のようなものが
今はネットの検索でもでてきますよね。

自分と同じような境遇や
悩みをもつ方が
対処法をつづってくれています。

まずは
本屋さんやネットなどで
調べてみて下さい。

そしてそのうえで
対処法を知ってから
実際に自分の性質や相手の状況に
向き合っていきましょう。

コミュニケーションをとるまえに
まず自分のことも、相手のことも
その性質や状況を知り
対策も知っておきましょう。

私は自分のHSP傾向を知って
人付き合いがとてもラクになりました。

人が気づかない
細かい相手の雰囲気や表情まで
よみとってしまったり
頼まれてないのに
ついおせっかいになってしまう。

特に臭いには敏感で
くさい臭いをかぐだけで
具合が悪くなってしまう。

反対に
環境や天気が良いだけで
元気になれたり
ささいなことでも
良いことを見つけられると
テンションが上がりやすい。

でもこういうのって
ただの自分の性質ですよね。

相手は一切こういうものを
持ち合わせていなかったりします。

人間関係において厄介なのは
自分と人は同じ考えを持っていると
つい思ってしまうことです。

だから人が自分と同じように
できなかったり
思うようにやってくれないと
モーって怒る。

自分の勝手な思い込みの
押し付けですよね。

相手には相手の
立場や考え、気持ちがあります。

そこをどれだけ察して
理解し寄り添ってあげられるか。

HSPの傾向がある私は
残念なことに
勝手な他者へ思い込みも強い。

間違った思い込みを
なくすためには
日頃からコミュニケーションを
しっかりとることも必要ですよね。

表情や雰囲気だけでは
よみとれないことも
ありますから。

思い込みは怖いですよ。
相手にその気は全くないのに
どんどん自分が苦しくなります。

そうならないためにも
落ち着いて
自分の性質を把握し
相手の性質や状況も
考えてみる。

そして
同じことで悩んでいる人の
対策や対処法を参考にしましょう。

それから
準備万端にして
コミュニケーションを
とっていきましょうね。

まとめ

「自分や人の性質を知り、
人間関係をラクに楽しくしよう!」
いかがでしたか?

まずは
人との関わり方において
自分の性質を知ること。

そして
相手の性質も把握する。

それから
同じような境遇や
悩みを克服した人の
対策や対処法を参考にする。

最後に
お互いに理解しあえるように
コミュニケーションを
積極的にとっていく。

自分と人の考え方の違いを
認め合い楽しむ♫

自分と同じ考えなら
何の歩み寄りもいらないから
キラクでいいんですが。

やはり
違うからこそ
個性があるからこその
興味深さや楽しさって
ありますよね。

人間関係は楽しくて
とっても面白い♡♡

いつもそういう気持ちで
ワクワクしたいですね。

今日もみなさんが
健やかに楽しい日々を
過ごされることを
祈っております。

長文にお付き合い下さり
ありがとうございました。





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