こんにちは(^^♪
このブログを開いて下さり
ありがとうございます❢
飯田市のヨガ教室タロピカヨガの
ヨガ講師「タロ」です。
今年の長く暑い夏の影響で
心身の疲れがでてきている
さらには
これが長引いていませんか?
暦は9月に入って
涼しくなり
少し休息できるかなと
期待していたけれど
まだ続く暑さと
台風の到来などで
不安定な天候が続く。
こうなると
どうしても疲れやすい。
体調管理に気をつけているけど
体調不良が続いたり
回復したと思ったら
また不調に陥る。
私の周りでも
熱中症やウイルス性の風邪
胃腸の調子が悪い、体がだるい、重たい
グッスリ眠れない、慢性的に疲れている
など
今年は特に
体の不調をよく耳にします。
私はというと
お年頃なのもあって
今までなかったくらいの
ひどい月経不順に陥っていました。
疲労がかなり蓄積していて
病気の症状として、現れている場合は
すぐに医療機関へかかり
適切な処置を受け
十分な睡眠と
休息が欠かせません。
けれど
回復してきた時や
医療機関へかかるほどではないけど
ちょっとした不調が続いている
(十分な睡眠、バランスのとれた食事、適度な運動にも
気を配っているのに結果がでてない)
そんな折
みなさんは
どのように過ごしていますか?
少し体がだるい
少し体が重い
何となく疲れている気がするけど
仕事や家事を休むほどではない状態。
できることなら
現状維持できるよう
日常生活でやるべき
最低限のことはやっておきたい
そう思う時
どんな風に
やっていけば良いのでしょうか?
体からサインがでているのに
まだまだやれるはず
やらなきゃって
気合入れなおして
根性だして、ガンガン先に進みますか?
これでいくと
結果はあきらかですよね。
さらに疲弊します。
では
どうすれば良いのでしょうか?
その答えの一つが
今年の長びく暑い夏の生活の中で
でてきました。
今回は
これについてお話したいと思います。
まずは
余計な力を抜いて
(特に肩)
いつもの動作の一つ一つを
丁寧に行う。
ゆっくり動く。
(オーバーにやり過ぎると
家族や同僚から、変人扱いされやすいので適度に行いましょう。)
それから
時間が少しでもあれば
何か行動を起こす時
一旦止まってみる。
(数秒でも十分です)
さらに
余裕があれば
どうしよっか?何しよっか?
と自分に問いかける。
(問いかけなくても
少しその場にとどまるだけで
やるべきことが分かることもあります。)
そして
その答えにそって
行動に起こす。
そうすると
体も心も余計な緊張がとれて
最小限の力でスムーズに
動けるので
いつもより
労力をかけずに
日常生活を送ることができます❢
(ですから、疲れにくい。
その分の余力が体の回復にまわります。)
さらに
間違いやミスも減って
創造性も発揮できるようになるので
行動の質が上がり
良い結果も得られます❢
ホントですか~?
と思われた方
一度
試してみて下さいね。
私の経験では
よく作っている料理が
カコイチ(過去一番)美味しくできたり
パソコン作業がラクにはかどったり
ヨガや自主トレの精度が上がったり
と
体調が少し不調だったのにもかかわらず
良いことがたくさんありました❢
特に
動く際に
体の余計な緊張をとることが大事です。
もし
体が緊張し過ぎているか
分からなかったら
自分の体をよく観察してみて下さい。
内観です❢
ヨガはこのテクニックを育てるのに
優れています。
(わからない方、お近くにお住まいの方、飯田市のヨガ教室「タロピカヨガ」で一緒にやってみましょう。)
体の余計な力み
(特に肩回り)
に気づくことができれば
その都度、力を抜くことができます。
余計な力に気づき
余計な力を抜いて
時に数秒止まりながら
ゆっくり丁寧に動く。
これだけで
少し疲れた感じがあっても
1日を振り返ってみると
現状維持か
調子が良ければ
それ以上
やるべきことが
できていたりします❢
もちろん
疲れたら休んで下さい。
というより
これ以上やったら疲れる
と思ったら
疲れる前に
早めに休息して下さい。
体調が良くない時は
チョコチョコ休憩をとりましょう。
長引く体調不良は
心も落ち込みやすいですよね。
でも
少しでもやるべきことができると
心がポジティブになるので
へこんだり、焦ったり
自分を責めたりすることが減ってきます。
あともう少し
今年の夏の長引く疲れを上手に扱い
実りの秋に
体が自然に回復するのを余裕を持って
待ちたいものですね。
みなさんが
今日も健やかに楽しく過ごされること
願っております。
今回も
ブログにお付き合い下さり
ありがとうございました❢
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