冬の養生ベスト3❢ ~今冬、元気のない方へ~

はじめに

こんにちは。

このブログを
開いて下さり

ありがとうございます❢

タロピカヨガのヨガ講師
「タロ」です。


今年は
猛暑の続いた夏から

瞬く間に
秋が過ぎていき

気づけば
もう年末です。


急に
寒くなったので

心身のお疲れや
不調を感じている方も

いらっしゃるのでは
ないでしょうか?


私もその一人です。

季節の急な変化に
体がついていけてない

体がちぢこまって
心もふさぎがち

そんな時期が
ありました。


今年の冬は

例年よりも
冬の過ごし方を
見直して

健やかに過ごしたい
ものですよね。


今回の投稿も
少しでもお役に立てたら
幸いです。

日光浴で、温かさを感じる

いつものように
1位から発表❢


こんな当たり前のことを

とガックリされた方
申し訳ございません。


1位は
日を浴びることです。


冬は
日照時間が少なく
寒いからこそ

温かい日中を選んで
温かい支度をして

外へでて
日を浴びましょう。


また
部屋の中でも

5分でも
カーテンを開けて

窓際で
お日様にあたってみて下さい。


すでに
通勤、通学、家事、趣味などで
外へ出かけて

日光にあたる習慣がある方は
良いですね!


それから
日光浴できたら

あったかいな~
心地良いな~と

体の内側を
感じる時間を

持っていただくと
心も満たされます。



おひさまに
当たることの効果は

骨を丈夫にして
体を強くしてくれたり

睡眠の質が
良くなったり

幸福ホルモン
セロトニンの分泌を
促してくれるなど

みなさんの方が
よくご存じかと思います。


私の体感としては
一言でいうと

活力がでます❢

といっても
急にモチベーションが
あがるというよりは

おだやかな
エネルギーチャージのような
ものです。


単純に
元気が戻ってくる。


とっても
シンプルなことですが

お日様にあたって
温かさを味わい

活力を
チャージする習慣を

ぜひ
みにつけてみて
下さいね。


(*今回は
触れませんが
温活もしましょう。

レッグウォーマーなど
体を温めるグッズ

デビューをしてない方は
ぜひ。)

たっぷりの休息、無駄な活動を避ける

いやはや
これまた

代り映えのないことで
申し訳ございません。


2位は
休むこと❢
です。


しっかり
十分寝ること

これが
元気を回復するには
欠かせません。


みなさん
夏と比べて起床時間が
遅くなっていませんか?

私は
夏に比べて
あきらかに

早朝
起きられなくなりました。

就寝時間は
かわってないのに

夏に比べ1時間くらい
起きるのが遅くなっています。


また
休むことって
睡眠だけじゃないですよね。

動き過ぎない
食べ過ぎない
しゃべり過ぎない
見すぎない
など

過活動になってることって
ありませんか?


余分な運動
余分なカロリー摂取
余分な言葉や考え

スマホやTVで
本当は必要のない情報を

脳にインプットする。


これらの行き過ぎた
活動によって

体も心もせわしくなり
心身が疲弊します。


これらを見直し

余分な活動を
少しでも減らして

体力、活力を
温存する。


そうすれば
心身が自然に回復の方向へ
向かっていきます。


さらに
回復した活力を

自分の本当になすべきことや
やりたいことに

注入❢

これが理想ですね。


私の生活を
振り返ってみると

余分な活動が多いことに
気づきました。

今冬の課題に
したいです。

昔ながらの冬の食事を、取り入れる

3位は
食事です。

またまた
いつもどおりです。


冬に昔の人
祖父母や曽祖父たち

どんなもの
食べてたっけな?

とちょっと
振り返ってみて下さい。


私は
おやつが大好きなので

自分の子供の頃の
おやつを振り返ってみました。


冬は
コタツで

緑茶を飲みながらみかん

サツマイモを天日干した芋干しや
干し柿

年末は甘栗など

よく
ほおばっておりました。


いま思うと

今より当時は
ずいぶん寒かったけど

冬でも
風邪をほとんど引くことなく

過ごせていました。


実は
これらの
おやつは

冬の養生に
最適なんです❣


みかんは
日本の冬の代表的な果物
特に皮に栄養が豊富

風邪予防にも効果的です。

緑茶も
言わずもがな
日本を代表する健康茶

粉末にして
ふりかけで食べるの

一時流行ったり
しましたよね。


最近では
緑茶とみかんの組み合わせは

冬にダメージを受けやすい
血管を強くしてくれることも
分かってきているようです。



さつまいもは
日光で干すことで

さつまいもに限らずですが
その栄養価が増す。

また
日照時間の少ない冬には

間接的に太陽の恵みを
体に取り入れることにも

つながるそうです。


栗は
秋から冬の代表的な
木の実

全身に
活力を与えてくれて

特に腎臓のケアに
効くらしい。


やっぱり!
というか当然

季節の自然の恵みと

それをアレンジして
活かす昔の人の知恵って

理にかなっていて
本当にスゴイ❢


ここで
私の体感です。

これらを
しばらくおやつにすると

どんな良い変化があるのか? 

(*ちなみに
プラス長芋も

みかんと同様に
毎年お歳暮でいただき
よく食べています。)



私みたいに
冬になると

便秘になりやすい人
改善されますよ!

温かい緑茶
(湯呑2杯くらい水分たっぷり)と

みかんの薄皮やさつまいもの繊維
が原因かもしれません。

また
栗の効果なのか
残尿感なくなってきます。


長芋は昔から
栄養抜群で滋養になる❢

とよく
祖父母から
きいておりましたし

実際
活力が戻る感覚あります。


まとめますと
内臓全体がケアされるので

体の内側から
元気になります。



市販の
チョコレートやクッキー
ケーキ、せんべいなどに

コーヒーやカフェラテなど

たまには
良いですが

毎日のおやつには
緑茶やほうじ茶などのお茶と
組み合わせて

ぜひ
昔ながらの冬のおやつに
変えてみて下さいね。

その自然の豊かな味を
しっかり味わうことも
忘れずに。



おやつの他には

昔から
冬や年末年始に
よく食べられている食材

ぱっと
思いつくのは

おもちや
根菜類全般。

魚介は
ブリ、サケ、タラ、
エビ、カキ、ホタテなど

でしょうか?



みなさんも

伝統的な
冬ならではの食材と

それを
冬の養生に活かす食生活を

ぜひ
生活に取り入れて
みて下さいね。

おわりに

いかがでしたか?

結局は
いつもと同じですね。


冬の養生も
冬の季節に合わせた

活動、食事、睡眠を
もう一度見直し

必要だと思われることを
適度に

止めたり
取り入れたりして

調整すること。



さらに
冬は自然界では

動植物は
冬眠の時期。

冬に
十二分に養分を蓄えるからこそ

春に動き、芽吹く。


今冬
お疲れ気味の方は
特に

体力、気力を温存することを
意識して

過ごされたら
いがかでしょうか?



脳ばかり
過活動になっている

現代人は
頭を休めることも
忘れずに。


次回は
この脳を休めることにも
つながる

瞑想について
書いてみようかな
と思っています。

お楽しみに。



今回も
長文にお付き合い下さり
ありがとうございました。

みなさんが
今日も健やかに楽しく

過ごしていること
祈っております。

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