みなさん、こんにちは。
今日も「タロスマイル」へお越し下さり、
ありがとうございます。
みなさんは、肩や首、腰などの体のコリを感じていませんか?
私は、若い時から姿勢が悪く、猫背です。
当然、ヨガの先生からも、「問題のある肩ですね」
とか「肩回りがもう少し柔らかくなるといいですね」とか
いわれましたし、「すぐ下を向く」という指摘もされました。
今でも、姿勢や体の使い方に気をつけないと、
体のあちこちがすぐにこわばります。
私が長年ヨガのアーサナ(ヨガのポーズなどの運動)を
やる中で気が付いたことがあります。
体を柔らかく、快適にしてくれるはずのヨガや運動でも、
余計な力を入れてしまっているとかえって逆効果。
体がこわばり、苦しくきつく感じられます。
では、余計な力をぬくにはどうしたらよいのでしょうか?
みなさんは、普段からお腹に意識を向けていますか?
脚やお腹など体の土台への意識を忘れて、
肩や首、足先や手先から動いていませんか?
体の中心といわれる丹田(おへそから指3本下あたり)から
体のつながりを意識して、体全体を使って動く。
そうすると、一か所だけにパワーが集中するのをさけられます。
余計な力みがとれ、自然と体が動き、
いつもの運動やアーサナがより快適になります。
お腹を意識して、でも力まずに柔らかく使ってみて下さいね。
ヨガのアーサナは、
ついポーズの完成形を求めがちですが、
ポーズの完成形よりも、
自分の体を自分で無理のない範囲で、
体の中心から自然に動かすこと。
これが大切だと私は考えています。
このことは、日常生活の動作においても重要なポイントです。
普段から体の中心(お腹)を意識する。
体の中心からつながりを意識して、体全体を使って動く。
*日常の動作も力まず自然と動けるようになると、快適ですよね。
体がこってしまう前に体をこわばらせないようにしていきましょう。
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