ヨガのポーズを心地良くやる方法❢ ~苦しい、キツイは止めて、ヨガを楽しもう(^^♪~

はじめに

こんにちは(^^)
飯田市のヨガ教室『タロピカヨガ』の
ヨガ講師「タロ」です。

(*飯田市のヨガ教室
『タロピカヨガ』はこちらから


暑い時期が続いていますね。

みなさん
いかがお過ごしでしょうか?


今回は
ヨガのポーズ(アーサナ)を
心地良く快適にやる方法について

私の体験から
大事な要素を3つ
まとめました。



せっかくヨガで
心地良さを感じようと
思ったのに

なんだか
逆に
体が緊張して
こわばって
全然心地良くなかった。

そんな経験はありませんか?


私の体験が少しでも
みなさんのお役に立てれば
嬉しいです。

(ヨガのポーズに
慣れないうちは
体が緊張してしまうことも
しばしばあります。

あきらめずに
少しずつ
慣らしてみて下さいね。)

まずは呼吸をラクにしよう❢

「呼吸を止めないで~!」
「呼吸を意識して~!」

これはホントに
ヨガ教室で
よく言われることですよね。

呼吸を止めて動き続けることは
とても苦しいことですし
不可能ですよね。

私もヨガを始めたころ
「ポーズの出来栄えよりも
呼吸を意識することの方が
大事です!」

と言われたことがあります。

呼吸を先にしてから動いてみよう❢

ポーズ(アーサナ)をとることに
慣れてないうちは
ど~しても
呼吸に意識が向けづらい。

日常の動作とは
違う動きを
やるわけですから

初めてなら
なおさらです。



私もそうでした。

運動が苦手で
体も硬くて
運動経験が
ほとんどなかったので

体を動かすだけで
精一杯で

呼吸がおろそかになっていました。


ですので
まずは
ヨガのポーズの
独特の動きに
慣れていくことも
大事です。

ですが同時に
呼吸も意識しないと
呼吸がつまり
苦しくなってしまいます。

動く前(動作の前)に
呼吸をしてから
動くこと。

息を吸ってから動く。
息を吐いてから動く。

慣れないうちは
ぜひこれを
意識してやってみて下さい。

ヨガでは
胸や上半身を
上に上げていくような動作の時は
息を吸い

胸や上半身を
下に下げていくような動作の時は
息を吐きます。

体の動きに合わせて
息を吸ったり吐いたり
してみて下さい。


そして
ポーズをキープする際は
呼吸が止まってないか
チェックしてみて下さいね。

呼吸が止まってしまうほど
ポーズを深めないで

ポーズを少しゆるめて
呼吸を観察してみて下さい。

呼吸がつまっていたら
呼吸を意識し
ゆったりと
呼吸してみて下さいね。


呼吸がつまりやすい方や
ヨガのポーズに
まだ慣れてない場合は

ポーズの出来栄えより
まず呼吸をすることを
優先して行うように
してみて下さい。

なるべく体を痛めない
ケガをしないような
体の動かし方をした上で

自分のできる
ムリのない範囲で
ポーズをとってみて下さいね。

慣れてくると
呼吸を強く意識しなくても

その時に必要な呼吸が
自然と体からおこってくる
そんな状態を
感じられるようになってきます。

なるべく胸を広げた状態でポーズをとる❢

これも
呼吸をしやすくするための
大事な要素です。

(もちろん前屈などポーズによっては
むずかしい場合もあります。)

胸が十分広げられるポーズなのに
胸を縮めて固めていませんか?

肺の周りを閉じたり
ぎゅっと強く固めたりしていたら
当然呼吸もしにくくなりますよね。


ですので
胸でしっかり呼吸がとれる
ポーズの際には
なるべく胸を開きましょう。

胸やその周りには
肺を包む
呼吸する時に使う呼吸筋
と呼ばれる筋肉があります。

この筋肉を
ぜひ意識してみて下さい。

ポーズをとる際
なるべくここをゆるませて
胸を広げておくと
呼吸がラクにとれます。

呼吸筋に働きかける
ストレッチや
ヨガのポーズ(アーサナ)も
一緒にやっていきましょう。

そうすれば自然と
呼吸もリラックスして
深くとれるようになります。

肩をすくめない!!~逆に肩コリになっちゃう(>_<)~

ヨガで
気持ちいい体を
体験したかったのに。

なんか心地良くないな。

特に
肩周りや首に
つまった感じがある。

ヨガやったら
逆に肩がこっちゃった(>_<)~。

ってこんな経験ありませんか?

私もそんな時期がありました。

ヨガやってるのに
逆に肩がこる~(>_<)

みたいなこと。


こうならないために
ポーズの際には
肩を耳の近くにぎゅっと
つめないこと。

ポーズによっては
むずかしい場合もありますが

なるべく肩を下げて
(耳から遠ざけて)
広げるイメージで

ポーズをとるように
してみて下さい。


これはヨガだけでなく
日常生活においてもしかり
ですよね。

肩が上がってすくんで
つまっていないか
よく観察してみて下さいね。

力み過ぎないで、余分な力を抜こう❢

ヨガのポーズ(アーサナ)を
行う際
ついつい全身に
力がぎゅーっと
入っていませんか?

ヨガのアーサナは
自分の最大の筋力の
半分以下
(3~4割くらい)の力で行うことが
理想です。

体が力み過ぎたり
緊張し過ぎたりしたまま
ポーズをとると

快適なはずのヨガが
ただキツイ、苦しいだけものに
なってしまいますよね。


「古典ハタヨガ」の場合
まず始めに
全身の力を抜く
「シャヴァアーサナ」
から始めます。

力んで緊張し過ぎている
体の状態では

穏やかな心など
到底、得られないと
考えられているからです。


ヨガのポーズを行う際に
余計な力が入ってないか
緊張し過ぎてないかを
もう一度
見直してみて下さいね。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

少しは
みなさんの
お役に立てましたでしょうか?


呼吸をラクにとることや
肩をすくませないこと
体を必要以上に緊張させないこと。

(もちろん他にも
気を付けると良さそうな
細かいことは
たくさんあります。)

どれも
ここで書くのは簡単なことです。

「言うは易し」ですかね。

実践は
たやすくなく

むずかしく感じられるかも
しれません。



長年ヨガを
している私ですが

まだまだ
自分の理想に達しておらず

できないことが
たくさんあります。


それでも
少しずつ続けて

ヨガの快適さや心地よさを
その都度
味わっていくと

もう楽しくて
しょうがなくて(^^♪

ついつい夢中になっています。


ただ楽しいから
ただ心地良いから
ヨガやってる~♪

そんな状態で
今まで続けています。


ですので
みなさんにも
心地良くて快適なヨガを

体験していただければ
嬉しく思いますし

そんな快適で楽しいヨガを
ヨガ教室
『タロピカヨガ』で
みなさんと一緒に
作っていきたいと
思います。



(今回
限りある文章で
おおざっぱに
書かせていただいたので

分かりにくく
言葉足らずで
不十分だったと
思います。

ブログで機会があれば
また書かせていただきたいと
思います。)


お近くにお住まいの方は
ぜひヨガ教室に
いらして下さいね。

お待ちしております。



今回も
長文にお付き合い下さり
ありがとうございました。

今日もみなさんが
健やかで楽しい日々を
過ごされることを
祈っております。

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