こんにちは(^^♪)
このブログを開いて下さり
ありがとうございます❢
飯田市のヨガ教室タロピカヨガの
ヨガ講師「タロ」です。
今年の
異常に暑い夏も
ピークは過ぎましたでしょうか。
朝晩の日差しや風に
少しだけ
秋の気配がみえ始めています。
みなさん、いかがお過ごしですか?
今回は
ヨガのアーサナ(ポーズ)のお話です。
※前屈についての記事
すぐ体を柔らかくする方法❢~前屈を深めたい~
はこちらから
上体を後ろに反らす
アーサナ「後屈」についてです。
代表的なポーズは
ブジャンガアーサナ(コブラ)
応用として
ウシュトラーサナ(ラクダ)
ウールドヴァダヌラーサナ(上向きの弓:ブリッジ)
などが
有名ですかね。
これら「後屈」のポーズが苦手な方
けっこういらっしゃるんじゃないでしょうか?
現代は
スマホ操作が増え
日常的に
前かがみの姿勢になりやすいですよね。
上体を後ろに反らすこと
私も苦手です。
私は
ひどい巻き肩でして
姿勢が丸くなりやすく
ヨガを習っていた時
肩に問題がある❢
と先生に指摘されたこともあります。
自分じゃ苦手なこと
分かってたけど
それでも
何かやってれば、、、。と
改善点を探りながら
長年取り組んできました。
気をつけてはいたものの
途中で
ムリをしてしまい
腰や肩が痛くなったこともあります。
それでも
体の動かし方を改善しながら
続けているうちに
ここ数年
心地良くとれるようになってきています❢
細かいコツは
いろいろあるんですが
(脚を伸ばして下半身で支える、足の付け根を伸ばす、下腹や恥骨を引き上げる、脇を閉める、肩や肘を後ろに引く、胸をななめ上の天井に向けて広げるなど)
私の場合
カギをにぎるのは
肩甲骨の動きでした❢
肩甲骨をしっかり意識して
後ろへ引くこと。
特に私のように
肩がかなり
前かがみになっている方
後ろに反らすためには
肩甲骨を後ろに引くように
意識してみましょう❢
さらに細かく言うと
肩甲骨を
後方に引いてから
ななめ上へ押し出します。
肩や肘をいくら後ろに引いても
肩甲骨が前のめりだと
上体が前に押し出されやすいです。
骨格や体型は個人差がありますで
全ての方に当てはまるかわからないけど
良さそう❢ やってみたい❢
と思って下さった方
試してみて下さいね。
ちなみに
肩甲骨の動きを
ポーズに合わせて意識できるようになると
ねじりや側屈のポーズにも応用が効いて
ポーズが深まりやすいです❢
ムリなやり方は
体を壊すので要注意です。
体の扱い方は
ムリのない範囲で
自分ができそうな方法を
少しずつ試しながら
さぐっていくのが
ベストだと思います❢
ポイントは
つまりがなく
心地良いかどうか
(全身に呼吸が通る感覚があるか)
もうこれだけです❢
しかも1回だけじゃなく
何十回とやっても
同様に
心地良くやれるようなやり方です。
今日も
みなさんが
健やかに楽しく過ごされること
願っております。
今回も
ブログにお付き合い下さり
ありがとうございました❢
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