こんにちは(^^♪
今日もタロスマイルへお越し下さりありがとうございます。
運動不足で飽食の時代だから太りやすい。
現代において、すでにダイエットそのものが
人生の永遠のテーマ（課題）のひとつになっていますよね。
とうしてダイエットしたいのか？
外見を少しでもきれいに、
またはかっこよく、若々しく、
健康的にみせたい。
多くの人が持っている願いですよね。
私もみなさんと同様、長年の間、
美容や健康について探求してきました。
最近ようやく、そのカギをにぎるのが姿勢であることが
わかってきました。
姿勢を良く保つこと。
これをやるだけで、
つらい食事制限や運動を無理してやらなくても
若々しく、きれいに、かっこよくみえるようになります！！
さらに、姿勢を整えること＝心を整えること
でもあります。
人と比べて、ふくよかな自分、
やせなきゃ自分に価値がない
という自分を否定するような思い込みからも
解放されますよ！
ぜひ、みなさんも良い姿勢を保っていきましょう。
姿勢を良くするには中庸であることが大切
中庸（ちゅうよう）って言葉、ききなれない方もいるかと思います。
中庸とは、もともと儒教の用語で、
両極端にかたよることなく、真ん中でいること。
調和がとれていることです。
私は長年ヨガをやっています。
ヨガの先生方から、
心も体も常に真ん中であること
（中庸でいること）が
重要だよといわれてきましたが、
いわれた当初はポカン？…
でも最近ようやく、ふにおちてきました。
瞑想やアーサナ（ヨガの運動）をやるとき
この中庸であることがとても快適で心地よいんです。
かたよってない、無理してない、でもだらけてない状態。
心も体も自分の中心にいること。真ん中にいること。
これが自分を快適に保ち、きれいに若々しく見えることにつながるんです。
簡単！ 良い姿勢のポイント
ヨガでは「タダーサナ」（山のポーズ）というのがあり
これが良い姿勢を作るのに最適です。
ヨガのポーズというとむずかしく感じてしまう方は、
ポーズをとるというより、
姿勢を整えるという感覚でやっていただけるといいかと思います。
ひとことでいうと、
◎両足の裏全体に均等に体重をのせて、背筋をまっすぐ伸ばして両足で立つ
たったこれだけです。
この時に先ほどの「中庸」を意識してみてください。
自分の体を横から見た時、
・からだ全体が床や大地に垂直に立っているか
・足くるぶしの中心、膝の中心、足の付け根の中心、
肩の中心、耳の中心を結んだ線が、
一直線に近づいているかどうか
そして、
・頭頂にむかってまっすぐ背筋を伸ばす。
・余分な力を抜く。
・最小限の力でこの中庸（かたよりがなく真ん中でいること）
の姿勢をキープする。
◎自分で自分の体の感覚をよく観察して、
中庸であるかを常に意識すること
・どこかにかたよりや極度の緊張が生じていないか？
・背中が丸まっていないか？
・膝などの関節に体重をのせて
よりかかってしまっていないか？
＊最終的には自分の感覚がベストです。
理想を述べてきましたが、
人と比べすぎてもよくありません。
自分が苦なく今やれるベストを心がけてください。
良い姿勢を日常生活に応用しよう！
「良い姿勢」これを日常生活におとしこんでいきましょう。
普段の動作すべてにおいて、できるかぎり
良い姿勢を意識し、中庸で自分が一番心地よい姿勢を作ること。
日常生活でこれができるようになると
体が疲れにくく、快適ですよ。
それから、姿勢を悪くしない環境を整えるのもいいです。
座り姿勢は、どうしても姿勢が悪くなりがち
（背中が丸くなりやすい）です。
おすすめは、
◎日常座ってやっていたことを立ち姿勢でやってみる
座るとどうしても姿勢が崩れやすいし、
脚も圧迫されてつかえない。
私も長時間座ったままだと、
体のどこかがこわばってしまいます。
ずっと座っているままだと体に良くない
ってきいたことありませんか？
現代人は、スマホやPCなどよく使います。
自分の体を丸めてかためてしまっています。
さらに、運動不足でカロリーオーバー。
だから、血流もわるくなるし、
太りやすいし、冷える。
不健康。
ならば少しでも体を丸めない、ちぢめないこと。
良い姿勢を保つこと。
良い姿勢を保てる環境を作ること。
が大切です。
少し前に大手企業で立ってお仕事
（PC作業）をしているのをTVでみました。
これならできそうって思って
私も実践しています。
PC作業を立ち姿勢でやるようになってから
腰、肩、首がこりにくく快適になりました！
さらに、体重はほとんどかわらないけど
スラーっとスリムにみえるようになったり、
ポッコリお腹がましになってきたり。
冷えも改善されたりしますよ。
日常から立ち姿勢をふやし
良い姿勢を保つことを
ぜひとりいれてみて下さいね。
想像以上に良いことばかりですよ。
姿勢をキープするために
良い姿勢をキープするために
◎インナーマッスルをきたえる
・特におなかや肩回り（肩甲骨）の内側の奥の筋肉
◎運動やストレッチをして体をほぐす
・しなやかな体にする
・体をかたくちぢこまらせない
これらが重要なポイントです。
体がこわばっていても、筋肉がなさすぎてもダメです。
適度な柔軟性と筋肉が、心地よい姿勢をキープするには必要です。
そして、これらに最適なのが、ヨガのアーサナ（ヨガの運動）です。
このアーサナは、もともとは瞑想などで
長時間まっすぐに快適でよい姿勢をたもつ
ためのものです。
ヨガをむずかしく感じている方は、
ご自分に合った運動、ストレッチなどを
やってみるといいです。
運動やストレッチなどで
体をしなやかに保ちつつ、
普段から、背筋をのばし、
中庸でいることを意識し、
自分の体を一番心地よい状態へもっていくこと。
そうすると、相乗効果でさらに効果を
早く感じやすいと思います。
そんなにいろいろできない、ムリって方は
まず、日常の動作において、
自分の姿勢を観察してみることから
始めてみて下さいね。
むずかしく考えすぎずに、
まずはできることから始めてみましょう。
スタイルアップ目指して、あきらめないで続けよう！～嬉しい気づきがまっています～
自分の体が変わってきて、良い感じになってきて
それに気づけると嬉しいですよね。
立ち姿勢でできること（PC作業）をし、
日常で姿勢に気をつけ、
ヨガをいつものように続けてしばらくたったある日。
瞑想をしているときに、気づいたんです。
あれ？
体も心もとても心地よい。
まさに中庸（真ん中、バランスがとれている）な状態に。
体は芯からポカポカあたたかい。
心は大きな愛を感じて、
安心安全で、深いリラックス。
体も心も超快適！♡
力むのでもなく、だらけているのでもない。
これこそ「中庸」であること。
この感覚を自分の体で感じることができるようになったんです。
「ヨガやってるから、
太らないし、姿勢も良いね」
って最近よくいわれるようになりました。
３０年近くもの間、
筋金入りの猫背で体もかたく、
運動が苦手だった私がです。
今だって、姿勢がスゴク良い人に比べれば、
ようやく人並みにみえるようになった程度かもしれません。
それでも、
あきらめずに姿勢を良く保つことや
ヨガを続けていたら、
私とってとっても嬉しい
超快適な心と体の感覚を
味わうことができました。
みなさんも、
できることからあきらめずに続けていれば
きっと、お～！！良い感じ！！
というような快適な中庸を感じられる日がくると思います。
当然、そのころには、
かっこよく、美しく
スタイルアップしていること
間違いなしですよ。
姿勢を良くすることは
体だけでなく、心も整えてくれます。
食べたい物を我慢しなくなったり、
食べすぎを防いでくれたり。
（少量で満足感をえたり）
食べることや運動しないことへの
極端な罪悪感が
なくなってきたりします。
体だけでなく、心もかたより過ぎず、
中庸でいられるようになるんですね。
まとめ
良い姿勢を作って、スタイルアップするために
・中庸（真ん中、中心でいること）であることが大切
・両足裏均等に体重をのせ、まっすぐ背筋をのばして立つ
・日常生活におとしこむ 立って作業する 体を必要以上にちぢめない
・姿勢をキープするためにインナーマッスルを鍛える、体をほぐす
・やれることからコツコツと続ければ、嬉しい気づきがある
いかがでしたか？
姿勢を良くし、中庸でいられるようになると
外見はもちろん、内面も良い方向に向いてきますよ。
良いことモリモリだくさんです。
ぜひみなさんもやってみて下さいね。
今日も長文にお付き合い下さりありがとうございました。
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