「もやし」と「えのき」でかさ増し❢~おすすめ料理本の紹介も~

はじめに

こんにちは。

このブログを開いて下さり
ありがとうございます。

飯田市のヨガ教室
タロピカヨガのヨガ講師「タロ」です。



今回は
久しぶりにお料理ネタです❢


食材の価格の高騰を
よくニュースで耳にします。

スーパーへ買い出しに行くたびに
私も支払いの料金が増えてきたのを
実感しています。



でも
美味しい物
たっぷり食べたいし味わいたいですよね。



先日
カップラーメンを食べたい❢
そんな衝動に急にかられました。

カップラーメンは
添加物も多いしカロリーも高い

罪悪感も生まれるし
何よりヘルシーでない。

それでも食べたい❢


なら
野菜をたくさんプラスすれば
栄養バランスが良くなる❢

そう思いつき
カップラーメンを半分の量にして

冷蔵庫に残っていた
もやしとえのきを加えて食べました。


そしたら
想像以上の美味しさでした。



もやしとえのきは
食材の高騰が続くこんにちでも
お財布にやさしい食材ですよね。


冷蔵庫にストックしておけば

かさ増しにもなるし
栄養バランスも良くしてくれる

あと一品という時に副菜のメイン食材にもなるし
便利な食材です。


今回も
参考にしていただければ
嬉しく思います。

麺や具材を半分にして、もやしとえのき茸をプラス❢


まずは
簡単に作り方をご紹介❢
(分量はお好みで)

① もやしを洗って水に浸す。えのきを洗い、もやしと同じくらいの長さに切る。

② 鍋にお湯を沸かす。

③ カップラーメンの麺と具、スープの素などを半分にする。

④ カップラーメンにお湯を注ぐ、鍋に少しお湯を残しておく。

⑤ もやしの水をきり、④の鍋にもやしとえのきを入れて軽く塩をふり
ふたをして、軽く蒸し煮にする(1~2分くらい)

⑥ ⑤を出来上がったカップラーメンに入れる。 


私は、マルちゃんの赤いきつねうどんが昔から大好きですので、これで作りました。

(カップラーメン「マルちゃんの赤いきつねうどん」は、わかめやネギを加えるだけでもぐっと美味しくなります❢)


好みがあると思いますが
他の種類のカップラーメンにも
応用できると思います。


カップラーメンに付いているスープの素は
味が濃いめですので

薄味が好きな私は
いつも余ってしまい捨てていました。

私にとって
半分だとちょうど良い濃さですので
2回で使いきることができます。


また、「もやし」や「えのき」は
すぐ火が通るので

カップラーメンに湯を注いだ後に
蒸すくらいで間に合います。


麺が硬めが好きな方は
手早くまたは、始めに行うべき作業かも
しれません。


「もやし」や「えのき」は
ラーメンだけでなく

焼きそばやハンバーグや卵焼きなど
さまざまなもののかさ増しにも
良いですよね。


私は時折
焼きそばの麺を半分の量にして

「もやし」や「えのき」を入れて
食べています。

どこにでも売っていてお手頃価格な
「もやし」や「えのき」は地味な食材ですが

料理を美味しくヘルシーにしてくれます。

「もやし」のやさしい甘味と
「えのき」からでる出汁のようなうま味を味わいながら
楽しんでみて下さいね。

次からは
「もやし」や「えのき」を使ったお料理のご紹介です❢

最近作って
美味しくできたものをご紹介します。



「もやし」や「えのき」の肉巻き

野菜の肉巻きって
美味しいですよね?

お肉は野菜と一緒にとると
栄養バランスがグッと良くなります。

肉巻きはなんだって美味しい❢
アスパラ、ジャガイモ、ニンジン、キャベツ、ミニトマト、ゴボウ、豆腐など

肉詰めだって負けていません❢
ピーマン、シイタケ、ナスやレンコン(詰めというより挟む)など


今回は
「もやし」と「えのき」が主役ですので
これらがあれば、巻いてみて下さいね。


美味しくなるポイントは
肉にあらかじめ、かるく塩コショウをふっておく。

こうすると
素材の味がひきだされて
タレなくてもいけちゃうくらいです。


さらに
大葉などのハーブをプラスして巻いて風味UP


もやしの肉巻きは
さっぱりとしていて

パクパクと何個でも食べられそうです。


えのきの肉巻きは
旨味が増して深い味わいです。


「えのき入りの鶏つくね」&「えのきチーズガレット」

最近「えのき」って美味しいなと
改めて感じましたので

えのきを使った料理をご紹介します❢

まずは
「えのき入りの鶏つくね」の作り方から。


後ほどご紹介しますが
📖料理のきほん練習帳 by小田真規子さんのレシピを参考にしています。

① 鶏ひき肉と同じくらい
多めにえのきを入れるのが私は好きです。
(えのきは、ひき肉やネギのように細かくカットします。)

長ネギも多めに入れます。

② ①につなぎの卵と小麦粉、すりおろした生姜(お好みで)とお塩を入れて、こねて丸め整形して焼く。

(片面焼いたら
ひっくり返して水を少し(大さじ1~2くらい)入れて
蒸し焼きにしても。

私のようにやわらかめが好きな方は
焼いてから蒸すとふっくら仕上がります。)



つくねは、大量に作っておいて
できたては

大根おろしとポン酢、大葉など添えてさっぱりいただく。

また
定番のしょうゆとみりんでタレを作ってもいいし

冷蔵後へ保存して後日
お鍋やスープ、先ほどのカップラーメンに入れても
美味しいです。


次に
「えのきチーズガレット」の作り方を。


📖志麻さんのサクッと作れる極上おつまみ byタサン志麻さん
のレシピを参考に作りました。

えのきを縦半分くらいにカットして
えのきと同じくらいの量のとろけるチーズと混ぜて

フライパンで
弱火で両面こんがりと焼くだけです。

えのきもとろけるチーズも
冷蔵庫であまりがちな食材ですよね。

何かもう一品❢という時にぴったり。
えのきの旨味が後引く美味しさです。

国産レモンで「しらすおろし丼」❢

「えのき」や「もやし」は使いませんが
最近美味しかったものをもう一品ご紹介❢


📖別冊すてきな奥さん のっけごはん100 by瀬尾幸子さん
に掲載のレシピを参考にしました。

①しらすをさっとゆでる。(熱湯かけて湯切りする程度)
②大根をおろす。(辛味の少ないものがおすすめ)
③どんぶりにご飯、ちぎったのり、②、しらすを順にのせ、しょうゆをかける。
④さらにお好みでレモンを絞ってかける。

↑レシピでは、レモンじゃなくてスダチなんですが、私の住む地域ではスダチは手に入りにくくレアな食材。

先日、近くのスーパーへ行ったら
愛知県産のレモンが
2個で\250で売っていました。



この時に思いついたのが
大好きなしらす丼❢

スダチの方が美味しいこと
分かっているけど

スダチの代わりに
レモンでも行けるんじゃない?

そう思って即購入❢


このレモン
愛知県は隣の県ということもあってか
レモンの皮が柔らかく新鮮で

これは美味しいのでは?
と絞りながら期待値マックスに。


今回の
しらすおろし丼だけでなく
焼き魚や肉料理に絞ってかけても

また
ドレッシングの酸味としても
紅茶に入れてレモンティーにしても

レモン汁のようなキツイ酸っぱみがなく
まろやかな酸味が
とっても美味しかったです。


まろやかな酸味は
レモンの種類によるかもですが

国産の新鮮なレモン売ってたら
試してみて下さいね。

おすすめの料理本

最後に
不器用で料理が苦手で、面倒くさがり

でも
食べること味わうこと大好きな私が
参考にしているレシピ本をご紹介します❢


📖はじめてでも、とびきりおいしい
料理のきほん練習帳 by小田真規子さん
*料理の下ごしらえから食材の切り方、具体的な焼き時間など明確でわかりやすく、この本のとおりに作れば初心者もプロ並みに美味しくできます❢

続編の📖かんたん!お店の味 料理のきほん練習帳もおすすめです。


*TV番組「沸騰ワード10」でも大人気❢タサン志麻先生の著書から
勝手に私の選りすぐり3冊

📖志麻さんのベストおかず 料理のきほん編
📖いつもの食材が三ツ星級のおいしさに 志麻さんのベストおかず 
📖おしえて志麻さん!お助けレシピ100

もとフレンチシェフならではの美味しくなるコツやアイディアが満載。
今まで味わったことのない美味しさを味わえます。


*2品以上の献立にはこの2冊。
メインとサブ、主菜と副菜が見事にマッチ❢

📖「そろそろ、ちゃんと料理しようかな」と思ったら読む本
2品献立、はじめました。 by市瀬悦子さん

📖石原洋子の2品献立
おかずはいつものくり返しでいい! by石原洋子さん


*こだわりのスパイスカレーは、異次元のおいしさです。
📖スパイスカレーの基本
いちばんおいしい玉ねぎ使いのポイント&テクニック by水野仁輔さん

おわりに

いかがでしたか?


食べることも
ヨガや運動と同じで
健康につながりますので

美味しいものを作って食べて
元気でいましょう❢


料理や食べることを楽しんでいると

先ほど勝手にご紹介させていただいた
本の著者(料理の先生方)に

きちんと食べてさえいれば
体も心も健やかで大丈夫だよ❢

とレシピ本を通じて
激励されているように感じます。


体に染み入り感動するような
自分が本当に美味しいと思える物を

日々作って食べていたら
ご機嫌でいられて
何があっても大丈夫❢


きっとそうですよね。


(*私のように食べることが好きで
美味しく食べるためにも体を動かしたい方へ
ヨガ教室「タロピカヨガ」でお待ちしております❢)



みなさんが
今日も健やかに楽しく過ごされること
祈っております。

今回も長文にお付き合い下さり
誠にありがとうございました。

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